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2008110
 

外交部長:中国は選挙前後に外交で攻撃しかける



黄志芳・外交部長は10日午前、最新の外交情勢についての記者会見を開き、中国側の動きについて外交部が得ている情報をもとに説明した。黄・外交部長は、「さまざまな形跡から、中国は今週末、我々の国政選挙に合わせて外交面での攻撃を発動する可能性が高い。目的は我々の国民の士気をそぐためで、陳水扁・総統が外遊中で不在の時期、あるいは友好国の元首の就任式典に参加しているときに行って、我々政府の威信を損なおうとする」と述べた。

 

アフリカに位置する友好国、マラウイとの国交断絶の可能性が伝えられていることについて、黄・外交部長は詳しくは説明せず、台湾の外交は危機に面しているとだけ述べた。黄・外交部長は、国交を持つ24カ国すべてに対して油断できないとしている。

 

黄・外交部長はまた、「国際間における中国の圧迫に向き合い、台湾は座して死を待つことは出来ない。中国が最も恐れるのは台湾が民主を示すことだ」とし、国民は12日の選挙と同時に行われる公民投票に積極的に参与するよう呼びかけた。

 

なお、中米に位置する友好国グアテマラで14日に新大統領就任式が行われることについて、黄・外交部長は、陳水扁・総統が出席するよう提言しているが未定だと述べた。陳・総統が訪問する場合、アメリカにおけるトランジットの際の待遇が注目されるが、黄・外交部長は、現時点の情勢ではアメリカに過度の期待は出来ないとし、グアテマラでの式典出席という任務達成に注力する立場を示した。

 


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