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第7期立法委員選挙、及び「不当な手段で取得した政党資産の国庫への返却」と「政府関係者の汚職と腐敗に反対」の是非を問う公民投票が12日に台湾各地の投開票所で行われ、即日開票された。今回の立法委員選挙は例年と若干異なる。立法委員の議席数はこれまでの225議席から113議席に半減、小選挙区二票制が実施され、有権者は支持する候補者に一票を入れる他、支持政党にも投票することになった。小規模な政党には不利だという。
113議席のうち、最大野党・国民党は81議席を獲得し圧勝、与党・民進党は27議席にとどまり惨敗。無党団結連盟が3席、親民党が1席、無所属が1席。政党票の投票率は58.3%、小選挙区と原住民枠の投票率は58.5%で、いずれも前回2004年の59.2%を下回った。
今回の選挙には295人の候補者が小選挙区の73議席、平地原住民枠の3議席、及び山地原住民枠の3議席、合わせて79議席を争った。この113議席の内訳は小選挙区選挙が73議席、平地原住民枠が3議席、山地原住民枠も3議席。この他に政党比例代表制で選出される全国区枠が34議席、この34議席のうち半分は女性候補者に。政党比例代表制の部分では得票率が5%を超えない政党には当選枠が与えられない。
政党比例代表制の枠では、最大野党・国民党が20議席、民進党が14議席を獲得したが、他の10の政党は得票率が5%と言うハードルを越えられず、議席を得られなかった。この枠での国民党の得票率は51.23%、民進党の得票率は36.91%。得票率が5%に達していない政党を除外して計算すると、この枠での国民党の得票率は58.12%、民進党の得票率は41.78%。最大野党・国民党が圧勝したことについて、公民監督国会連盟の何宗勲・執行長は、将来、国会で3分の2以上の議席を擁する国民党は、八つの委員会では半数の委員が出席するだけで法案の可決などを左右することが出来るとし、民進党は立法院第二党とはいえ法案の可決に何の影響力も持っていないことになると指摘。他の第三勢力は今回の選挙で全滅と言える状況の下、将来、国民党は法案や予算案などについて絶対的な影響力を持つことになるとしている。
なお、12日に選出された立法委員は2月1日に就任する。行政院の張俊雄・院長は慣例に基づいて閣僚を率いて1月28日に総辞職する。しかし、陳水扁・総統は張俊雄・行政院長を慰留すると見られる。3月22日に次期総統選が行われることから、新総統が5月20日に就任する前に、第二次張内閣は再び総辞職することに。
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