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中華民国96歳の誕生日を迎えて

  

 

中華民国各界による、民国96年、2007年建国記念日祝賀大会が10日午前、台北市内の総統府前広場で行われました。今年の建国記念日祝賀大会のメインテーマは「国家の競争力を高め、台湾のために新たな契機を作ろう」となっています。大会は台湾で二番目に大きいエスニックグループ、客家の民謡や舞踊、民間の戯曲などのパフォーマンスの中で、幕を開けました。今年の祝賀大会は序幕、祝賀大会、パフォーマンスの三つの部分に分けて行われました。そのうち、パフォーマンスは二段階に分けて行われました。第一段階は台湾の国防力、第二段階は南部台湾の高等職業学校の学生による舞踊などです。

今年の祝賀大会で特に注目を集めたのはパフォーマンスの部分にあった台湾の国防力です。ここでは、中華民国国軍が使っている、各種の先端兵器がパレードの形で展示されました。つまり、軍事パレードです。建国記念日祝賀大会で軍事パレードが行われるのは
16年ぶりです。各種の兵器のうち、最も注目されたのは今回、初公開された、中山科学研究院が研究、開発した「雄風三型」ミサイルと「天弓三型」ミサイルです。クライマックスとして、落下傘部隊のパフォーマンスが予定され、落下傘部隊のベテラン隊員10人がCH47型運輸ヘリコプターに乗って総統府の上空4000メートルのところから飛び降りてくる予定でしたが、10日は午前から曇っていて、落下傘部隊の隊員は地面にある目的地を目で識別することが出来なかったことから、急遽取りやめとなりました。なお、昨年、赤い服をまとった市民数万人を率いて総統府の周辺で陳総統反対運動を行った、施明徳・民進党元主席は今年も赤い服を着て祝賀大会を妨害すると宣言し、各界の注目を集めましが、10日午前、施明徳・民進党元主席は大会主席の王金平・院長の同意を得て、国家安全局の許恵祐・局長同伴のもと、貴賓席で祝賀大会を参観したため、大会は無事に閉幕しました。


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