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中華民国政府が主催する建国記念祝賀花火大会が、今年は南部台湾・屏東県大鵬湾で行われ、4万2000発あまりの花火が夜空を飾りました。毎年10月10日、中華民国の建国紀念日の夜に行われる中央政府主催の花火大会は、1997年まで台北で行われていましたが、1998年以降は台北以外の県や市で行われるようになっています。屏東県で行われるのは、これが初めてです。
この花火大会には、陳水扁総統、呂秀蓮副総統、王金平・立法院長、民進党の副総統候補・蘇貞昌・前行政院長、行政院農業委員会の蘇嘉全・主任委員、高雄市の陳菊・市長、高雄県の楊秋興・県長ら台湾の政府要人のほか、台湾を訪問中のパラグアイの大統領と、ドミニカ共和国の副大統領が出席しました。
陳水扁・総統は祝辞の中で、建国記念の花火大会が台湾最南端の地方自治体、屏東県で行われることは、都市と地方の格差を縮めようとする、中央政府の努力と決意の表れだと述べました。花火大会は8つのプログラムに分けられ、1時間にわたって行われました。
このほか、地方自治体の首長が国民党籍である台北市と台北県でも10日夜、淡水川をはさんだ両側で、およそ30分にわたって合同の花火大会を開催しました。郝龍斌・台北市長は「今回の花火大会では台北市と台北県で合わせて50万人近くの観衆が集まった。来年、国民党の総統候補・馬英九氏が総統に当選すれば、花火大会の規模はさらに大きなものになるだろう」と述べました。 |