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野党一本化ならず、各自立候補届け出

24/11/2023 21:06
編集: 許 芳瑋
来年の次期正副総統選挙に向けての、野党、台湾民衆党と国民党は候補者の一本化を実現できず、両党は24日、それぞれに立候補を届け出た。 (写真:RTI)
来年の次期正副総統選挙に向けての、野党、台湾民衆党と国民党は候補者の一本化を実現できず、両党は24日、それぞれに立候補を届け出た。 (写真:RTI)

台湾の次期正副総統選挙及び立法委員(国会議員)選挙は2024年1月13日に行われ、立候補の届け出は24日で締め切られます。

野党、台湾民衆党と国民党との候補一本化が実現せず、台湾民衆党の柯文哲・主席が24日午前、副総統候補に選ばれた同党の立法委員である呉欣盈氏とともに、中央選挙委員会で立候補を届け出ました。

柯文哲・主席は、立候補を届け出る前に、まず談話を発表しました。

柯文哲・主席は、「この国家の未来は、市民によって決定されるべきである。これは、民主主義の核心価値である。民主主義が私たちを団結させ、私たちの本当の未来へと向かわせよう。 今度こそ、私たちは国だけでなく、未来も取り戻す。今度こそ、私たちは承諾を実現し、決して引き下がらない。なぜなら、これは私たちの国であり、私たちの未来だからである。皆さん、ありがとうございます。」と話しました。

柯文哲氏と呉欣盈氏とのペアは、与党、民進党の頼清徳氏と蕭美琴氏のペアに続いて、二番目に立候補を届け出た陣営です。

一方、国民党は24日午前、中央常務執行委員会(中常会)を開き、国民党の公認候補である侯友宜氏は、台湾最大の民間放送局、中国廣播公司(BCC)の趙少康・董事長(会長)を副総統候補に選んだことを発表しました。その後、侯友宜氏と趙少康氏は中央選挙委員会へ立候補を届け出ました。

侯友宜氏と趙少康氏は立候補を届け出た後、インタビューに応じました。趙少康氏とのコンビが、国民党にある本土派と外省派の間で互いにプラスの効果があるかどうかについて、侯友宜氏は、趙少康氏と一体となり、民族を融合する。さらに重要なのは、台湾のすべての人が一緒に良くなっていくことである。みんなでこの困難な選挙戦に立ち向かい、最終的には勝利を収めるだろうと語りました。

国民党と民衆党の候補者一本化はならなかったことに関して、民進党の許立明・秘書長は、インタビューを受けた際、何組の候補者がいようとも、民進党は自らのペースと歩みに従って前進すると示しました。また、国民党と民衆黨が副候補者を公表したことに対しては、許立明・秘書長は尊重と祝福の意を表しています。

(編集:許芳瑋/中野理繪/本村大資)

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