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太平洋戦争で戦死した台湾出身兵士を追悼 横浜の真照寺に慰霊碑を設立

05/05/2025 13:10
編集: 呂 学臨
第2次世界大戦で旧日本軍に動員され戦死した台湾出身の軍人・軍属およそ3万人を追悼するため、日本の神奈川県横浜市磯子区にある真照寺で、「台湾出身戦没者慰霊碑」の建立工事が4月下旬より始まりました。(写真:毎日新聞より)
第2次世界大戦で旧日本軍に動員され戦死した台湾出身の軍人・軍属およそ3万人を追悼するため、日本の神奈川県横浜市磯子区にある真照寺で、「台湾出身戦没者慰霊碑」の建立工事が4月下旬より始まりました。(写真:毎日新聞より)

第2次世界大戦で旧日本軍に動員され戦死した台湾出身の軍人・軍属およそ3万人を追悼するため、日本の神奈川県横浜市磯子区にある真照寺で、「台湾出身戦没者慰霊碑」の建立工事が4月下旬より始まりました。慰霊碑は7月25日に完成予定で、完成後には追悼法要が営まれる予定です。

 

第2次世界大戦中、旧日本軍によって徴用された台湾出身の軍人・軍属およそ20万人のうち、戦死者は3万人を超え、行方不明者も1万5,000人以上に上りました。しかし、こうした台湾人戦没者を追悼する記念碑は非常に少なく、これまで東京都奥多摩町にある「台湾人戦没者慰霊碑」および1978年にその隣に建立された「慰霊塔」、そして沖縄県糸満市の摩文仁・平和祈念公園内にある「台湾之塔」などに限られています。

 

日本の毎日新聞の報道によりますと、奥多摩町の慰霊碑は1975年に建立され、3年後に慰霊塔が隣接して建てられました。この地が選ばれた理由としては、慰霊碑から見下ろせる奥多摩湖の景色が、台湾の名勝・日月潭に似ているとされたことが挙げられています。ただし、同地は車の乗り入れができず、急な山道をおよそ30分かけて登る必要があるため、高齢者にとっては訪問が困難とされています。

 

(編集:呂学臨/本村大資)

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