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【ライブ配信のお知らせ】台湾文化が大阪・関西万博に登場 「島の声―廟前の感謝の舞台」27日と28日のライブ配信

27/08/2025 15:40
編集: 王淑卿
台湾の文化を紹介する「島嶼の声―廟前の感謝の舞台」が26日から28日まで、日本の大阪で開催されている大阪・関西万博の公式イベントとして行われ、ステージの背景パネルには北部・台北市のランドマークで世界有数の超高層ビル・台北101、中部・彰化にある八卦山大仏、北部・新北市の有名なジオパーク・野柳地質公園の奇岩「女王頭」(クイーンズヘッド)など台湾の名所が描かれ、さらに中華民国の国旗を描いた気球も「こっそり」登場して観客の目を引きました。(写真:Rti江昭倫)
台湾の文化を紹介する「島嶼の声―廟前の感謝の舞台」が26日から28日まで、日本の大阪で開催されている大阪・関西万博の公式イベントとして行われ、ステージの背景パネルには北部・台北市のランドマークで世界有数の超高層ビル・台北101、中部・彰化にある八卦山大仏、北部・新北市の有名なジオパーク・野柳地質公園の奇岩「女王頭」(クイーンズヘッド)など台湾の名所が描かれ、さらに中華民国の国旗を描いた気球も「こっそり」登場して観客の目を引きました。(写真:Rti江昭倫)

台湾の文化を紹介する公式イベント「島の声廟前の感謝の舞台」が26日、日本の大阪・関西万博の会場で始まりました。28日までです。台湾時間27日と28日午後4時から文化部のフェースブックでライブ配信が実施されます。

https://www.facebook.com/share/p/1Ek6dFENBz/

大阪・関西万博の世界最大級の木造建築「大屋根リング」の下で、台湾の女性歌手、張雅淳さんが月琴を抱え、台湾最南端・恒春半島の民謡「思想起(思い起こせば)」をゆったりと歌い上げました。台湾のダンスグループ、雯翔舞団の2人のダンサーは仰向け、うつ伏せになりながら、台湾の信仰文化に特有の「聖」をユーモラスに身体で表現。転がりや跳躍を織り交ぜ、神に問いかける「擲(博杯)」の習俗をダンスで再現し、万博の観客に台湾独自の信仰文化を紹介しました。

ポエ)」とは、道教やそれに関連する民間信仰において、おみくじや占い、神託を得るなどのために、落とすように投げて使う三日月の形をした木製の道具。21組で使われ、2枚を投げ落としてその裏表の組み合わせ(陰陽)で吉凶や神の答えを占う。2枚のポエを投げ落とす動作は「(博杯)」といい、ポエが地面に落とした時、1枚が表、もう1枚が裏の場合は「」といい、「OK」という意味です。)

26日から台湾の9組のパフォーマンス団体が「島の声廟前の感謝の舞台」をテーマに、3日間にわたり、大阪・関西万博夢洲会場の「Pop-Up Stage North」で公演を行っています。台湾の文化が正式に大阪・関西万博へ進出することを宣言しました。

大阪・関西万博の公式イベントに

台湾の文科省に類似する文化部が大阪市中心部で開催した「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」シリーズは20日に幕を閉じましたが、1週間後、同じ9組のパフォーマンス団体が正式に夢洲会場に登場。大阪・関西万博の公式プログラムの一環として公演することとなりました。大会公式サイトでも「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」とフルネームで紹介され、「台湾」の名が大阪・関西万博の大舞台に正式に登場しました。

ステージの背景パネルには北部・台北市のランドマークで世界有数の超高層ビル・台北101、中部・彰化にある八卦山大仏、北部・新北市の有名なジオパーク・野柳地質公園の奇岩「女王頭」(クイーンズヘッド)など台湾の名所が描かれ、さらに中華民国の国旗を描いた気球も「こっそり」登場して観客の目を引きました。

 

多彩なプログラム

1時間の「島の声廟前の感謝の舞台」は、杜思慧・監督と卓士堯・音楽監督が企画し、6つのパートで構成。

冒頭は「新勝景掌中劇団」による酬神戯(神様に感謝を示す芝居)で、人形遣い3人が「仙人」の人形三体を操り、観客の幸福を祈願。続いて北管(台湾の漢民族の伝統音楽の一種)の迫力ある太鼓に合わせて2人の神将が厳か(おごそか)に登場し、台湾の廟宇文化の雰囲気を舞台に再現しました。これは「不二擊声音製造所」と「拚場芸術撞擊」の共同演出による「大神:神将繞境護島嶼」です。

大神とは、台湾の廟会などで神輿の前に登場する、巨大な神将の人形のことです。人間が中に入って操作する真人等身大の「神様の人形」であり、神様の部下や護衛役を務めます。

その後、原住民歌手の桑布伊(サンブイ)が独唱し、希望合唱団の澄んだ子どもの声が加わり、神への敬意と土地への思いを歌い上げました。

雯翔舞団は「命運の采配:擲」をテーマに、創意あふれる身体表現で「博」を演じ、さらにバドミントン五輪金メダルペア・麟洋(リンヤン)の「聖」ポーズも再現。杜思慧・監督によれば、舞者のは本当にランダムに投げられており、リハーサルではすべて「No」を意味する「否」でしたが、本番では次々に「聖」が出て、まるで神が一緒に芝居を見守っているように感じたということです。

その後、台湾の二番目に大きいエスニックグループ客家系のシンガーソングライターである邱舒さん、「唸歌」の国宝級継承者・張雅淳さん、さらに台湾のレコード大賞こと金曲賞(ゴールデン・メロディ・アワード)の最優秀男性シンガー賞の受賞者である謝銘祐さんが「咱講的話:阿母的話(私たちが話す言葉:マザータン)」をそれぞれ歌い上げ、最後は9団体が大合唱で「歓聚歌」を披露。観客も声を合わせ、感動的なフィナーレとなりました。

「神様への感謝の心」を世界へ

文化部の王時思・政務次長(副大臣)は「台湾の宗教信仰の大きな特徴は感謝だ」と語ります。「台風や地震など災害の多い台湾だが、人々は常に廟の前で天地や神明に感謝の祈りを捧げてきた。「酬神戯(神様への感謝を表す芝居)」は台湾人の性格そのものの表れだとし、大阪・関西万博の観客には「台湾の多様なエスニックグループを知らなくても、感動や鳥肌、そして涙が込み上げる体験をしてほしい」と期待を寄せました。

王・政務次長によると、「We TAIWAN」企画で大阪・関西万博ロゴ使用の可能性を主催者に相談した際、園区での公式公演申請の機会があると知り、帰国後すぐに準備。締切日の1227日に申請を提出し、2か月にわたる審査の末、公式招待を獲得したということです。

舞台や装飾に「台湾」や国旗が登場できたことについても、「すべてが厳格な審査を経て承認を得た」とし、「We TAIWAN」は文化交流を基盤とし、大会も台湾を「信頼できるパートナー」と見てくれていると語りました。「友好的な交流と誠意ある姿勢で信頼を築き、文化活動が世界に認められることを願う」と述べました。

 

公演案内

We TAIWAN」シリーズ「島の声廟前の感謝の舞台」は826日から28日まで3日間、日本時間午後5時~6時、夢洲会場Pop-Up Stage Northで公演。台湾時間午後4時~5時には文化部のFacebookで同時ライブ配信され、台湾および世界中から鑑賞可能となっています。

(編集:王淑卿)

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