ローマ教皇レオ14世(Pope Leone XIV)は14日、70歳の誕生日を迎えました。中華民国(台湾)駐バチカン大使館は、頼清徳‧総統の祝電を教皇に伝え、台湾はローマ教皇庁が推進する平和対話を断固として支持すると強調しました。ローマを訪問中の与党・民進党の立法委員(国会議員)代表団も、サン・ピエトロ広場で教皇に台湾からの祝福を伝えるためのビデオメッセージを撮影し、その場で台湾からの祝福を届けました。
レオ14世は14日、サン・ピエトロ広場でアンジェラスの祈りを行った際、広場にローマ教皇の誕生日を祝う多くの横断幕が掲げられているのを見て、「皆さんは私が今日で70歳になったことを知っているようです」と冗談めかして語りました。広場では拍手がいつまでも鳴り止みませんでした。
サン・ピエトロ広場は各国からの群衆で埋め尽くされ、様々な言語でローマ教皇の誕生日を祝うバースデーソングが歌われ、台湾からの姿もありました。国会外交のためヨーロッパを訪問中の民進党の立法委員である林楚茵氏、沈発惠氏、林宜瑾氏、李柏毅氏、呉沛憶氏は、サン・ピエトロ広場でアンジェラスの祈りに参加していたため、その場でビデオメッセージを撮影し、ローマ教皇の誕生日を祝福。同時に「台湾万歳」と叫び、台湾とバチカンの友好関係がさらに深まることを願いました。
中華民国(台湾)の駐バチカン大使館はローマ教皇レオ14世の70歳の誕生日に際し、頼‧総統からの祝電を伝えました。頼‧総統は祝電の中で、「台湾の人々と政府を代表して、心から祝福する」と祝意を表しました。
頼‧総統はまた、レオ14世は就任後わずか数か月のうちに、世界平和と社会正義の促進、そして世界全体への関心に力を注ぎ、人間の尊厳への献身と教会の一致への誓約を示したと指摘。さらに、異なる信仰間のパートナーシップ構築に努めており、こうした取り組みは国家間の友情を促進し、台湾の人々の普遍的価値の維持と共通の福祉追求への信念を強めた。世界が紛争や対立に満ちた中でも、台湾はバチカンが尽力する平和実現、分裂の修復、対話促進を断固として支持する。台湾は引き続きバチカンと協力し、人道支援を推進し、世界各地の支援を必要とする人々に慰めをもたらしていくと明かしました。
頼‧総統は祝電の最後に、ローマ教皇の健康と、全人類に奉仕するという使命におけるさらなる成功を祈念しました。
(編集:許芳瑋/豊田楓蓮/本村大資)