外交部(外務省)の林佳龍・部長(外相)はアメリカのワシントンに拠点を置くシンクタンク「グローバル台湾研究所(GTI)」で台湾とアメリカの関係について演説し、双方の関係を持続的に深化させることは地域の安定および世界のサプライチェーンの安全を維持することに役立つと述べました。また、両国の国民および国際社会にプラスの利益をもたらすために、変動する国際秩序の中においても、引き続き台湾とアメリカの関係を深めていくことに期待を示しています。
外交部が10月2日に発表したところによると、林・部長の演説は事前に録画されたビデオを通じて行われたということです。林・部長は現在の国際社会の枠組みが根本的な変革に直面していることについて分析し、世界的な戦略競争の激化やサプライチェーンの再編が加速している時代背景を指摘。その上で、台湾は世界の民主主義バリューチェーン、インド太平洋の第一列島線および信頼できるサプライチェーンとしての戦略的地位を有しており、地域の安定と世界経済の安全を維持する上で不可欠な存在となっていると強調しました。
(編集:本村大資/呂学臨)