台湾東部・花蓮県馬太鞍(ファタアン)渓上流の堰止湖が台風18号通過後大きく決壊し、甚大な洪水被害をもたらした。被災した住民は今も家屋の整理・復旧作業に追われているが、証明書や現金などが厚い泥に埋もれたほか、キャッシュカードを持っていても各地のATMが流失・損傷し利用できない状況が続いている。
こうした事態に対応するため、花蓮県は台湾全土から寄せられた7,100万台湾元(日本円でおよそ3億4000万円)の義援金を各世帯に配布する方針を決定。さらに既存の見舞金と合わせ、1世帯あたり計5万台湾元(日本円でおよそ24万円)を受け取れるようにする。早ければ10月3日から支給が開始される見通しになっている。