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頼・総統、殉職した桃園市の「スコップヒーロー」に哀悼の意

07/10/2025 19:19
編集: 王淑卿
頼清徳・総統と北部・桃園市の張善政・市長が7日、東部・花蓮県光復郷での災害救助活動中に負傷し、敗血症で亡くなった桃園市の重機会社経営者、林鴻森氏の自宅の弔問所を訪れ、焼香を行い哀悼の意を表しました。桃園市は緊急措置として、遺族に対し10万台湾元(約49.7万日本円)の見舞金を支給することを決定しています。(写真:FB@chingte)
頼清徳・総統と北部・桃園市の張善政・市長が7日、東部・花蓮県光復郷での災害救助活動中に負傷し、敗血症で亡くなった桃園市の重機会社経営者、林鴻森氏の自宅の弔問所を訪れ、焼香を行い哀悼の意を表しました。桃園市は緊急措置として、遺族に対し10万台湾元(約49.7万日本円)の見舞金を支給することを決定しています。(写真:FB@chingte)

頼清徳・総統と北部・桃園市の張善政・市長が7日、東部・花蓮県光復郷での災害救助活動中に負傷し、敗血症で亡くなった桃園市の重機会社経営者、林鴻森氏の自宅の弔問所を訪れ、焼香を行い哀悼の意を表しました。桃園市は緊急措置として、遺族に対し10万台湾元(約49.7万日本円)の見舞金を支給することを決定しています。

林鴻森氏の死去について、頼・総統は「この知らせを聞き、胸が本当に本当に痛んだ」と述べ、林氏の死を悼むとともに遺族にお見舞いのメッセージを送りました。

花蓮県馬太鞍渓の堰止湖が氾濫し、光復郷に深刻な被害をもたらしたのを受け、各地から多数のボランティアが「スコップヒーロー」となって救援活動に駆けつけました。林氏は姪とともに2台のトラックに2台のショベルカーを積み込み、花蓮へ救援に向かいました。8日間、現場を離れず救助にあたりましたが、その間に左足を負傷して感染を起こし、敗血性ショックで病院に搬送された後、106日の中秋節の夜に亡くなりました。

頼・総統は、「この知らせを聞き、本当に胸が痛んだ。国家を代表して、林さんの熱心で思いやりに満ちた奉仕の精神に心から感謝し、林さんの不幸な死に深い哀悼の意を表するとともに、ご家族にお悔やみ申し上げます」と語りました。

頼・総統はさらに、第一線で救助活動にあたる人々に対し、「愛の心をもって被災地に向かってほしいが、必ず無事に帰って家族を安心させてほしい」と呼びかけました。花蓮の災害現場には十分な医療スタッフや医療ボランティアが配置され、常に支援体制を整えているとしたうえで、「救助活動が一日も早く終わり、愛を込めたヒーローたちが一日も早く帰宅できるよう願っている」と述べました。

頼・総統は最後に、「十数万人のボランティアたちに、心から感謝します。ありがとう、本当にありがとう」と重ねて感謝の言葉を述べました。

(編集:王淑卿/呂学臨/本村大資)

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