台湾の著名なインフルエンサーである、「館長」こと陳之漢氏がライブ配信中に突如「総統を斬首せよ」と発言したことについて、頼・総統は7日、国家宇宙センターで行われた「フォルモサット8号・チー・ポーリン衛星」出発式の場で取材に応じ、「今の台湾に必要なのは愛であり、団結である。憎しみの言葉を発したり、暴力に訴えたりすることではない。私は政治に身を投じて以来、不正を行わず、欲にも走らず、毎日真面目に働いている。蔡英文・前総統とともに、国をより安全に、経済をより発展させ、国民の生活をより良くするために尽力してきた」と述べました。
(編集:王淑卿/呂学臨/本村大資)