2025年台湾デザインエキスポが10日、台湾中部・彰化県で開催される。今年は3大エリアが設けられ、彰化市のほか、鹿港、田中、田尾の4つの町にまたがって展開される。合計15の会場では、伝統文化と現代アートを融合させ、それぞれ異なるテーマや特色を通じて来場者が体験・探索できる内容となっている。 なかでも鹿港エリアは、5日と6日にプレオープンが行われ、中秋節の連休期間中、訪れた人々が一足早く彰化ならではの文化の魅力を体感できるようになっている。 (編集:呂学臨/本村大資)