頼清徳・総統が会長を兼務する、中華文化総会は13日、「オレンジの悪魔」の呼び名で知られる日本の京都橘高校吹奏楽部、および「エメラルドナイツ」の愛称を持つ東京農業大学第二高校吹奏楽部が今年12月に初めて台湾で共演し、北部の台北、南部の嘉義と高雄、屏東を訪問すると発表しました。
京都橘高校吹奏楽部、東京農業大学第二高校吹奏楽部の2校は、総勢250人を超える規模で台湾を訪れ、「2025台灣遠征──吹響友誼,舞動青春(2025台湾遠征──友情を奏で、青春を舞え)」と題した公演を展開します。主催団体は玉山銀行、玉山文教基金会、中華文化総会です。
中華文化総会の李厚慶・秘書長は13日、「京都橘高校と東京農業大学第二高校の吹奏楽部は、ともに日本を代表するトップクラスの吹奏楽部であり、それぞれ関西と関東地区のチャンピオンだ。2022年、2023年にそれぞれ台湾を訪れ、双十国慶節祝賀大会でパフォーマンスを披露し、台湾の人々に深い印象を残した」と述べました。
李・秘書長はまた、「今回はこの2つのチャンピオンチームが初めて合同で演奏する機会となる。京都橘高校と東京農業大学第二高校が、このような貴重な音楽の祭典を台湾の人々に贈ってくれることに感謝したい。これにより台湾と日本の友情に新たな1ページを刻むことになるだろう」と述べました。
今回、両校は台湾で3回の有料公演および各地の学校との交流イベントを予定しています。有料公演の日程は、12月19日に北部・台北市の「台北和平籃球館(台北和平バスケットボール館)」で両校合同公演が行われ、12月21日には京都橘高校吹奏楽部の単独公演が南部・高雄市の「衛武営国家芸術文化センター音楽ホール」で、同日に東京農業大学第二高校吹奏楽部の単独公演が嘉義市文化局音楽ホールで行われます。
交流活動では、両校は北部から南部まで各地を訪れます。北部・新北市の莊敬高級職業学校、高雄市の高雄市立高雄女子高級中学(高校)、屏東市の国立屏東女子高級中学、屏東県の南栄国中(中学校)のマーチングバンドと屏東県の美和科技大学の儀仗隊との交流が予定されています。
チケット販売情報とイベントの詳細は、中華文化総会のフェイスブックファンページで順次公開される予定です。
(編集:許芳瑋/豊田楓蓮/本村大資)