頼清徳・総統が掲げた若者向け政策の一つで、教育部(日本の文科省に類似)青年発展署が主催する「青年百億海外圓夢(夢実現)基金計画」の成果発表会が11日に開催されました。「夢はあなたが紡ぐ、舞台は国が用意する」との約束のもと、政府の支援を受けて1,463人の若者が海外に行く夢を実現しました。
頼・総統は11日、自ら成果発表会に出席し、多くの若者が政府の支援を得て夢を叶えたことに、誇りを感じると述べました。今年の計画の成功を受け、教育部は参加者の背景を分析した結果、来年度の計画では「夢実現支援プログラム」を追加し、原住民(先住民)、経済的に困難な状況にある若者、及び僻地の若者向けに300名の枠を確保し、より多くの、資源が少ない若者も安心して国際社会へと羽ばたけ、海外で夢を叶えられるようにするとしています。
頼・総統は、若者たちが笑顔で自信に満ちた様子で、夢を築く過程のエピソードを語るのを見て、大変感銘を受け、誇りに思うと述べました。頼・総統はまた、この計画はかつて「不老騎士(台湾の高齢者によるバイクの旅)」の物語に触発されて着想を得たものであり、初年度の「青年百億海外圓夢(夢実現)基金計画」が豊かな成果を収めたことは、自身の夢が実現したことにも等しいと笑顔で語りました。
頼・総統はさらに、若者たちに対し、成果発表の会場を訪れ、他者がどのようにアイデアや夢を計画へと変え、政府の場をいかに活用しているかを見て学ぶよう推奨しました。また、保護者や学校の教師らも、自身の子供や学校の生徒がどのような興味や適性を持っているかを確認し、若い学生が夢を築く旅に踏み出せるよう支援してほしいと呼びかけました。
会場では、今年度の活動に参加した若者たちによる経験発表も行われ、文化的なインスピレーションを得て自身の進むべき方向を確信した者や、将来のより具体的な青写真を描いた者などがいました。
(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)