魚の養殖で知られる中部・雲林県の口湖では過去3年間で、「台湾鯛」と呼ばれるティラピアの生産額が28億台湾元(日本円で約140億円)に達している。ある養殖業者はスマートAI技術を台湾鯛の養殖池に導入。従来の養殖場のイメージを覆し、システムで魚の生育を管理することで、1ヘクタールの土地に22の養殖池を設置でき、年間漁獲量は従来の養殖場に比べ23倍となった。遠隔監視で不要な労力を投入する必要がなくなり、土地と人手が不足する時代に、口湖を台湾鯛の養殖モデル地区にしている。 (編集:本村大資)