台湾は既存の外交ルートを通じ、台米関係の強化に努めている。先ごろ、頼清德・総統と蕭美琴・副総統は、アメリカの著名なラジオ番組やポッドキャストの単独インタビューを相次いで受けた。各種データによれば、これらの番組はアメリカの有権者の約33%にリーチしており、影響を受け得る潜在的視聴者層は極めて大きいとされる。こうした動きは、頼・政権がアメリカの意思決定層に食い込むための新たな戦略とみられている。
さらに、アメリカの対台湾窓口機関・アメリカ在台協会(AIT)は、頼・総統と蕭・副総統が、AITのレイモンド・グリーン(Raymond Greene)所長と会食する様子を収めた写真を公開。AITは投稿で、アメリカの台湾に対するコミットメントは「これまでと変わらず、磐石だ」と強調した。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)