頼清徳‧総統は14日午後、台湾を中心に宗教活動を行う団体、一貫道の白陽祖師伝道120周年記念感謝大会に出席しました。頼‧総統は挨拶の中で、台湾は地政学的リスクや異常気象など厳しい課題に直面していると指摘。政府は現在、全社会防衛強靭性を積極的に推進しており、これは軍隊や政府だけに頼るのではなく、民間社会の一人ひとりの力に支えられるものだ。そして、宗教団体は、この強靭性を構築する上で欠かせない一環となっていると述べました。
頼‧総統は、全力を尽くして国民を率い、台湾の安全を確保するとともに、経済発展にも注力し、経済の成果をすべての国民と共有できるように務めると約束。また、現在、世界情勢は大きく変化しており、台湾は厳しい試練に直面していると指摘し、宗教団体が政府と共に全社会の防衛強靭性を構築していくことに期待を示しました。
頼‧総統は、「しかし、皆さんに理解していただきたいのは、現在の世界情勢は大きく変化しており、台湾は地政学的リスクや異常気象による複合災害などの厳しい試練に直面していることだ。私たちの国家を守るため、政府は現在、全社会防衛強靭性を積極的に推進しており、これは軍隊や政府だけに頼るのではなく、民間社会の一人ひとりの力に支えられるものだ。そして、宗教団体は、この強靭性を構築する上で欠かせない一環となっている」と話しています。
頼総統は、普段、(一貫道の)道場は心身を修養し、人々の絆を深める拠点だが、災害発生時には、緊急避難所や物資の集積・配給拠点、さらには心の拠り所にもなり得る。今後も皆さんには防災意識の普及に努め、政府と協力して、台湾のより強固な防災体制を構築してもらうことを期待している。国家が必要とする際には、社会秩序の安定を図り、災害救援及び復旧支援の実質的な力となってほしいと述べました。
(編集:許芳瑋/豊田楓蓮/本村大資)