日本の与党「自民党」と連立政権を組む「日本維新の会」所属で中国出身の石平(せきへい)参議院議員は、6日から台湾を訪問しています。石平氏は9日、代表団を率いて立法院(国会)外交及び国防委員会を訪問し、台湾の与党・民進党の王定宇・立法委員(国会議員)らを表敬訪問しました。
石平氏は、台湾と日本の国防協力は「禁断の領域を突破すべき」であり、これ以上遅らせるべきではないと述べました。
王定宇・立法委員は、日本が2026年から安全保障関連法を改正をするにあたり、台湾の国会と政府はこの機会を活かし、防衛装備の輸出と国防産業のサプライチェーンの連携を進めるべできあると指摘しました。
日本の参議院外交防衛委員会の理事も務める石平氏は、今回の訪問で、台湾の国会議員との交流を深めたいとの考えを示しました。国会議員として、両国間の防衛分野における実質的な協議を推進する責任があると認識しており、「過去のタブーを突破し、実質的な進展を得なければならない」と強調。その理由として、台湾海峡の平和維持はインド太平洋地域の平和維持に繋がるからだと述べました。
王・立法委員は、立法院外交及び国防委員会は日本の国会と協力し、これらの重要課題の突破口を探り、地域の平和と安定を促進していきたいと考えていると強調しました。
(編集:中野理絵/豊田楓蓮/本村大資)