台湾中部・南投県を走る一般道路、台16線沿いの斜面崩壊およびトンネルの被災により、4年余りにわたり運休していた台湾鉄路(台鉄)の観光路線・集集線が5日、一部区間の運転を再開した。この日、集集線専用のラッピング列車も初公開され、列車が中部‧台中市の台中駅を出発すると、多くの市民が興奮した様子でその姿をカメラに収めていた。
集集線は現在、南投県内で運行されている唯一の鉄道路線であり、沿線には同県の人気観光スポットが点在している。運休前は年間最大90万人の観光客が訪れていたが、運休後は20万人にまで大幅に減少し、周辺の店舗経営にも大きな影響が出ていた。今回の運転再開に、地元の業者らからは喜びの声が上がっている。
(編集:許芳瑋/本村大資)