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武力で現状変更を図れば深刻な結果に、欧州議会の親台湾派議員が中国に警告

13/01/2026 18:14
編集: 王淑卿
欧州議会「親台湾派議員グループ」の代表を務める、ミヒャエル・ガーラー(Michael Gahler)議員(写真:Rti申武松)
欧州議会「親台湾派議員グループ」の代表を務める、ミヒャエル・ガーラー(Michael Gahler)議員(写真:Rti申武松)

台湾国際放送の運営母体である、中央放送局外国語部ウクライナ語のパーソナリティである申武松(Oleksandr Shyn、オレクサンドル・シン)と、中央放送局の招きで台湾を訪問中のポーランド国営放送「Polskie Radio(ポルスキエ・ラジオ)」ウクライナ語チャンネルの記者、アンナ・リヴォワ(Anna Lvova)氏とタラス・アンドルホヴィチ(Taras Andrukhovych)氏は、17日、離島・金門県金城鎮で、台湾を訪問中の欧州議会「親台湾派議員グループ」の代表を務める、ミヒャエル・ガーラー(Michael Gahler)議員にインタビューを行いました。

ガーラー議員は、10人の欧州議会議員で構成される代表団を率い、14日から9日まで台湾を訪問し、頼清徳・総統をはじめとする政府高官らと会談しました。

欧州議会の訪問団は7日、中国大陸の対岸に位置し、中国の海岸線からわずか3キロの距離にある金門島を訪れました。これに先立ち、中国人民解放軍は昨年1229日から31日にかけ、台湾周辺で「正義使命―2025」と称する、大規模な台湾包囲実弾演習を実施し、地域の緊張を高めていました。

ガーラー議員はインタビューの中で、中国が武力によって現状を変更しようとするいかなる試みも、ヨーロッパ連合(EU)による制裁を含む深刻な結果を招くと警告しました。また、今回の金門訪問の目的は、情勢のエスカレーションを防ぎ、中国の力による現状変更を阻止することにあると述べました。

ガーラー議員は「私たちはこのような行為に強く反対する」と述べたうえで、中国は「戦争を簡単に始め、その結末を予測できると考えるべきではない。ロシアの現状を見れば分かるはずだ」と指摘しました。

ガーラー議員は金門を「前線の島」と位置づけ、「脅威はいまも存在していることを認識しなければならない」と強調しました。そして、欧州議会代表団の台湾訪問は、台湾海峡の平和を支持する明確なシグナルであり、中国に対して「現状を維持し、暴力に訴えないよう」求めるものだと述べました。

さらに、ガーラー議員は、昨年末に行われた中国人民解放軍の台湾を包囲する実弾演習を「いわれのない挑発で、全く正当性がない」と強く非難し、「台湾を威嚇する意図がある」と批判しました。

一方で、ガーラー議員は台湾社会の強靱性を高く評価し、「台湾の人々は中国と数十年にわたり向き合ってきた経験があり、簡単には脅されない。政治や軍事だけでなく、社会全体が非常に強い強靭性を備えている」と述べました。そのうえで、「北京当局に伝えるメッセージは明確だ。このような行動を続けても効果はない」と語りました。

また、ガーラー議員は海底通信インフラの脆弱性にも言及し、この問題は台湾と、ヨーロッパのバルト海地域の双方にとって、ますます重要になっていると指摘しました。バルト海では年末年始から1月初めにかけて、海底ケーブルの損傷が2件発生しており、ラトビア警察が人為的破壊の可能性も含めて調査を進めています。

ガーラー議員は、「この問題に正面から向き合い、それを非難し、可能な限り互いに学び合う必要がある」と述べ、台湾とEUが海底通信インフラの保護に向けた協力を強化すべきだと呼びかけました。

台湾では、海底ケーブルの破壊は、中国による「グレーゾーン戦術」の一環とみなされつつあります。特に、離島である金門や馬祖諸島は、海底ケーブルに通信を大きく依存しているため、攻撃にさらされやすい状況にあります。

ガーラー議員は最後に、正式な外交関係がなくても、ヨーロッパは台湾との実務的な協力を積極的に強化していくと強調し、とりわけ貿易や技術分野での連携に意欲を示しました。

こうした発言は、頼清徳・総統が6日、ガーラー議員および欧州議会議員団と会談した際に、「台湾は民主的サプライチェーンの強化などにおいて、EUにとって信頼できるパートナーだ」と述べた内容とも呼応するものです。

(編集:王淑卿/呂学臨/本村大資)

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