台湾南部・屏東県の里港夜市の光景が大きな注目を集めている。
30年以上続く名物の石頭火鍋店があり、寒い日には人々が小さな椅子に腰掛け、道路沿いにずらりと並んで鍋を囲む。その様子は、まるで「流水席(台湾の本場の宴会文化で、屋外にテーブルを並べ大皿料理を楽しむスタイルの食事のこと)」かのようだとネット上で話題となり大きな反響を呼んでいる。
実は里港夜市には、こうした火鍋以外にも隠れた美食が数多く存在する。塩水鶏(塩茹でした鶏肉と野菜などを一緒に特製タレで和えた、ヘルシーな冷製鶏肉料理)や滷味(野菜や肉、練り物などの具材を漢方薬を入れただしで煮込んだ台湾式の煮物料理)などは、独自のタレが食通の記憶に残り、地元の夜市として高い人気を誇っている。
(編集:豊田楓蓮/呂学臨)