頼清德・総統は20日、チェコ共和国の前下院議長であるマルケタ・ペカロワ・アダモワ(Markéta Pekarová Adamová)氏に対し、「特種大綬景星勲章」を授与、アダモワ氏の長年にわたり台湾とチェコの友好関係を深化させてきた顕著な功績を称えました。頼・総統は、近年、台湾とチェコの間では貿易や投資をはじめとする分野での協力が着実に深化していると指摘。双方のパートナーシップは共通の価値観に基づくものにとどまらず、実質的かつ長期的な経済的潜在力を備えていると強調し、今後も双方が連携を深め、さらなる協力の機会を共に創出することで、台湾とチェコの深い友情関係の発展に新たな一章を書き加えていきたいとの期待を示しました。
一方で、アダモワ氏は挨拶の中で、頼・総統から直々に「特種大綬景星勲章」を授与されたことを大変光栄に思うと述べ、自身の国であるチェコは、自由の尊さを歴史から深く学んできた国であると強調。民主主義や人権を守ること、そして各国が自らの未来を主体的に決定する権利を守ることの重要性を十分に理解していると語りました。その上で、台湾はチェコにとって非常に特別な存在であり、共通の価値と勇気を分かち合い、開かれた平和な世界を信じる重要なパートナーであると述べました。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)