台湾北部の空の玄関口、桃園国際空港。充電スポットの透明なアクリル板の中に、多くの紙幣や硬貨が入れられている。台湾元をはじめ、ベトナムドン、インドネシアルピア、米ドル、カンボジアリエルなど、まるで一風変わった願い事の池のようで、通りかかる旅客の目を引いている。
もともとは旅行者用の電話ボックスだったが、現在は無料の充電スポットとして開放されている。中に入れられている少額の紙幣や硬貨は、充電後に旅客が置いていったものとも、ちょっとした記念の仕方だとも言われている。いずれにせよ、この小さな一角にささやかな面白さを添えている。