1月29日から台湾を訪れていた、米半導体大手エヌビディア(NVIDIA)の黄仁勲(ジェンスン・フアン)最高経営責任者(CEO)は2月2日に台湾を離れました。フアン氏はインタビューで、今年は良い年であり、同時に忙しい一年になるだろうと述べ、大型イベントがあれば再び台湾を訪れ参加する意向を示しました。また、エヌビディアの台湾本社が置かれる計画のある北部・台北市の北投士林科技園区(テクノロジーパーク)で行われる契約締結式への参加も今後予定していると明かしました。フアン氏はさらに、人工知能(AI)チップ市場の競争は激しいが、エヌビディアは他の企業とは異なり、さまざまな応用分野を跨いで進出していると強調、競争優位性を維持するために、さらに事業展開のスピードを加速させる考えを示しました。
台北市の蒋万安・市長は2日に受けたインタビューにおいて、今回のフアン氏の訪台スケジュールは非常に多忙で直接会うことができなかったが、常に連絡を取り合っている。「私たちは互いに、近いうちに再会できることを非常に楽しみにしている」と強調。
また、エヌビディア台湾本社用地の契約締結の具体的な日程について、蒋・市長は、すべてフアン氏のスケジュール次第であるとし、旧正月前までに契約を完了させる予定であると述べました。
(編集:豊田楓蓮/許芳瑋/本村大資)