「2026台北国際ブックフェア」が、2月3日から8日まで、台湾北部・台北市に位置する台北世界貿易センター第1展示ホールで盛大に開催されています。頼清徳・総統は3日、会場を訪れ、漫画から詩集まで計63冊の本を購入しました。頼・総統は4日、SNSを通じて購入した書籍のリストを公開。その中には、台湾国際放送の運営母体である中央放送局(Rti)のタイ語番組のパーソナリティ、陳孝珍(เจนนรี ตันตารา、ジェンナリー・タンターラー)氏の著書『爸爸的破酥包(ซาลาเปาของพ่อ、パパの中華まん)(台湾華語・タイ語バイリンガル絵本)』も含まれています。頼・総統は、皆さんも良書を手にし、台湾の出版業界と優れたクリエイターを応援してほしいと呼びかけました。
頼・総統が購入した書籍リストには、『野球與棒球:跨海的白球與台日百年記憶(白球は海を渡る――台湾の中の日本野球)(野嶋剛 著)』、『槍聲(經典版):台語二二八小說集(銃声(クラシック版):台湾語二二八小説集)(胡長松 著)』、『民主台灣一百年:跨世紀的民主運動(民主台湾の100年:世紀を跨いだ民主運動)(姚嘉文 著)』のほか、AI(人工知能)時代の潮流に関する書籍も多数含まれています。また、2024年の野球の国際大会、WBSCプレミア12で台湾代表チームのキャプテンを務めた陳傑憲(チェン・ジェシェン)・選手の自伝なども含まれ、計63冊に上りました。
頼・総統は、皆さんもぜひ良質な書籍を何冊か手に取り、読書を生活の一部にしてほしいと呼びかけ、本に親しむことは、文化に触れることにもつながると書き込みました。
一方、蕭美琴・副総統もSNSを通じて25冊の本を推薦しました。蕭・副総統は、忙しい日常の中で、読書に没頭できる時間を持つことが最高のリフレッシュになると述べました。
蕭・副総統は、台湾を愛することは安全を守るだけでなく、この土地の温もりを感じることでもある。そのため、リストには台湾の歴史、産業、食文化に関する作品も多く含まれていると述べました。また、「第19回日本国際漫画賞」を受賞した台湾作品もあり、台湾の漫画家たちが驚くべき創作力で物語を通じて台湾を世界に発信している姿を見て、本当に誇らしく思うと綴っています。
(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)