旧暦の正月「春節」が訪れるのを前に、頼清徳・総統は6日午前、台湾中部・台中市の海軍「小雪山レーダー基地」を訪れ、隊員たちを激励しました。頼・総統は、レーダー基地の士官や兵士たちは、「台湾の盾(T-Dome)として防衛線を築き、小雪山の目となり全体を見通す」という精神のもと、年中無休で国家を守ってくれていると感謝の意を表しました。また、立法院(国会)には、与野党問わず国軍を支援し、「国防特別予算条例」および「中央政府総予算案」を速やかに審議・可決するよう呼びかけ、国軍がより良い装備と力で国防にあたれることに期待を示しました。
頼・総統は国軍への感謝の意を表すため、特製の「薑母鴨(アヒル肉の薬膳生姜鍋)」や「羊肉爐(ラム肉の薬膳鍋)」といった温かい食べ物などを携え、標高3020メートルの台湾最高地点に位置する海軍「小雪山レーダー基地」に自ら足を運び、前線の国軍を慰問しました。
頼・総統はレーダー基地到着後、まず任務報告を受け、海上任務を視察しました。その後、迅速通信指揮システムを通じてフリゲート「鄭和」に乗船する士官や兵士たちと通話し、台湾周辺海域の巡航と沿海区域の保護に尽力していることに感謝の意を表しました。そして、皆が任務を堅守してくれているおかげで、国民は安心して生活できると述べるとともに、冬の任務における自身の安全確保も呼びかけました。
頼・総統はまた、旧正月の時期に、国軍のこのような労苦を目の当たりにし、感動と感謝の意を表するだけでなく、国民全体が国軍を支持することを心から願っていると述べました。
(編集:中野理絵/豊田楓蓮/本村大資)