教育部(文部科学省に類似)青年発展署の「Young飛全球行動計画(ヤンググローバルアクションプラン)」は、専門研修やメンターによる指導、奨励金の提供を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)を軸とした社会イノベーションの行動プランの提案を若者に奨励するプログラムです。2026年の申請受付は3月13日までとなっており、奨励金は1チームあたり最大80万台湾元(日本円約383万円)が支給されます。関心があり応募資格を満たす若者に対し、積極的な提案を呼びかけており、若者の行動力が世界を変える力となることに期待を寄せています。
教育部青年発展署は、同計画は発足から今年で9年目を迎え、これまでに累計6,302人の若者に研修を行い、180チームを選出、1,530の国際組織との連携を実現してきたと指摘。18歳から35歳までの若者を対象に、持続可能な開発目標(SDGs)を軸とした社会イノベーションの行動プランの提案を奨励しており、課題の特定から実行への落とし込み、国際的な連携から地域での実践に至るまで、国際的な視野と行動力の向上を目指していると述べました。
青年発展署の洪元元・科長は、研修キャンプから提案、チーム編成、テーマの策定に至るまで、メンターが指導にあたり、計画の実現性を高めていると説明しました。年末には成果コンテストが行われ、優秀チームには翌年に実行資金が提供されるほか、この資金をもとに起業したNPOもあるということです。
青年発展署は、若者に積極的な応募を呼びかけており、社会への関心や世界を変えたいという志を具体的な行動プランに転換し、ともに社会の持続可能で前向きな発展に貢献してほしいとしています。
参加チームは3~6人の若者で構成し提案を行う必要があり、申請受付は3月13日正午(台湾時間)までとなっています。募集要項や計画の詳細は、「Young飛全球行動計画」の公式サイト(https://iyouth.youthhub.tw/youngfly/)、またはFacebookページ(https://facebook.com/youngflyaction/)で確認できます。
(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)