台湾の対中国大陸窓口機関「海峡交流基金会(略称:海基会)」は24日、毎年恒例となっている春節を祝うイベントを、今年は初めて会場を中部・台中に移して行いました。イベントには中国大陸および世界各国で活躍する台湾企業関係者約360名が参加したということです。
イベントで挨拶した頼清徳・総統は、まず台湾企業関係者が台湾経済に果たす貢献に感謝を示し、「台湾企業関係者は世界のどこにいても、台湾経済が成長する原動力になっている」と述べました。頼・総統はまた、蔡英文・前総統の在任期間中の経済は目覚ましく、年間経済成長率は3.2%に達した。株式市場では、蔡・前総統の就任時は指数が8000ポイント強だったが、頼・総統に政権を引き継ぐ際には2万3000ポイントを超えていたと指摘。
頼・総統はさらに、午年である今年の展望として、行政院(内閣)主計総処はすでに、今年の台湾の経済成長率は7.71%、国民一人当たりの平均所得は4万4181米ドル(約680万円)に達する可能性があると見込んでいるほか、国際機関は今年の台湾の経済成長率が8%を突破するとの予測を示したと述べました。
(編集:本村大資/豊田楓蓮)