アメリカ・イスラエルのイランに対する攻撃により中東情勢が緊迫する中、外交部(外務省)領事事務局は3日、ヨルダンとエジプトへの渡航警戒レベルを4段階のうちレベル2「イエロー」(安全への注意と渡航の再検討要請)からレベル3「オレンジ(不要不急の渡航中止勧告)」に引き上げ、台湾の人々に対し不要不急の渡航を控えるよう呼びかけました。両国に滞在中の国民が緊急事態に遭遇し支援を必要とする場合は、台北駐ヨルダン経済文化弁事処に連絡するよう案内しています。
また、エジプトのシナイ半島、エジプトがリビア、スーダンと接する国境地域、そしてヨルダンがシリア、イラクと接する国境地帯については、引き続き、渡航警戒レベルが最も高いレベル4「レッド(渡航中止勧告)」を維持しています。
一方、アメリカ国務省は2日、アメリカとイスラエルがイランを巡って戦争状態にあることを理由に、中東地域に滞在しているアメリカ国民に対し、既存の交通手段を利用して速やかに出国するよう呼びかけました。対象となる地域には、バーレーン、エジプト、イラン、イラク、イスラエルおよびパレスチナ自治区、ヨルダン、クウェート、レバノン、オマーン、カタール、サウジアラビア、シリア、アラブ首長国連邦、イエメンが含まれています。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)