野球の国・地域別対抗戦、2026ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドC組の試合が行われた日本の東京ドームに、多くの台湾ファンが詰めかけ、東京ドームは「台湾のホームスタジアム」と化しました。台湾式応援の熱く高ぶる声援が会場内に響き渡り、台湾からの観客数の多さがそれを物語りました。
大会側の公式統計によりますと、台湾代表チームは1次ラウンドC組でオーストラリア、日本、チェコ、韓国と対戦し、それぞれの観客数は40,523人、42,314人、40,522人、40,584人、4試合の合計は163,943人でした。平均すると1試合あたり40,986人に達し、多くの海外メディアからも驚きの声が上がりました。
東京で観戦するため現地入りした著名人の姿も見られました。行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)は休暇を利用して訪日し、7日の台湾対チェコ戦を観戦。中華民国と日本が1972年に断交して以来、現職の行政院長が日本を訪れた初の例となりました。運動部(スポーツ省)の李洋・部長(大臣)も現地で台湾チームを応援。このほか、台北101の董事長を務めるタレントの賈永婕(ジャネット・チア)さん、台湾の俳優・司会者である胡瓜さんなど文化界の関係者も多数、東京ドームに駆けつけ、台湾チームに声援を送るとともに、日本代表チームのスター選手である大谷翔平選手や山本由伸選手のプレーを間近で観戦しました。
台湾チームは日本、オーストラリア、韓国、チェコとともにC組に入り、3月5日から10日まで日本・東京ドームで試合が行われました。台湾は2勝2敗の成績で予選を終え、最終的に日本と韓国が2次ラウンド進出を決めました。
(編集:豊田楓蓮/許芳瑋/本村大資)