アメリカ連邦議会上院議員で共和党籍のジム・バンクス(Jim Banks)議員が台湾を訪問しています。外交部(外務省)の陳明祺・次長(副大臣)は7日に宴席を設けて一行を歓迎しました。外交部は8日、民主党のジーン・シャヒーン(Jeanne Shaheen)上院議員、共和党のジョン・カーティス(John Curtis)上院議員が3月30日から31日にかけて超党派の上院議員訪問団を率いて訪台したのに続き、バンクス議員も代表団を率いて訪れ、アメリカ議会による台湾重視と支持の姿勢を具体的な行動で示してくれた。台湾は今後もアメリカ議会や行政部門、各界の友人との協力をさらに深め、台米関係および地域の平和、安定、繁栄を共に守り、推進していくと述べました。
陳・次長は7日の晩餐会での挨拶で、中国による軍事的脅威が高まる中、台湾は自衛能力の強化に努めており、国防予算の増額だけでなく、全社会防衛強靭性を高める取り組みにもそれが表れている。また経済面では、台湾とアメリカはAI(人工知能)時代における経済・戦略的パートナーシップを引き続き深化させるとともに、安全かつ強靱で競争力のあるグローバル・サプライチェーンを共に構築し、台米の経済・貿易関係をさらに発展させ、経済的繁栄を共に創り上げていくと語りました。
一方、バンクス議員は挨拶の中で、アメリカ議会による台湾への超党派の支持を改めて表明するとともに、国防特別予算は台湾の安全保障および台米のパートナーシップにとって極めて重要であるとの認識も示しました。
(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)