外交部(外務省)は7日、リトアニア政府から我が国に提案された「台湾・リトアニア経済協力行動計画」を受領しました。これを受け、外交部の林佳龍・部長(大臣)は14日、自身のFacebookに「政府として本件を非常に重視している」と投稿。その上で、双方はこれまで投資および融資の枠組みを通じ、レーザー、バイオ医療、半導体などの分野で着実に協力の基盤を築いてきたことから、今後はその基盤をもとに、さらなる協力を推進していくことに期待を寄せました。
また、台湾とリトアニアの関係は、双方の関係は引き続き安定的に深化しており、民主主義の強靭性(レジリエンス)の分野で共に歩みを進めるだけでなく、経済・貿易および産業面での協力も徐々に成果を上げつつあると強調しました。
林・部長は13日、外交部において、リトアニアの在台湾大使館に相当する「リトアニア貿易代表処」の代表に新たに就任した、カロリス・ピリパウスカス(Karolis Pilipauskas)氏の表敬訪問を受けました。林・部長は自身のFacebookで、台湾とリトアニアは自由・民主主義・人権といった価値を共有しており、相互に代表機関を設置して以来、二国間関係は着実に進展していると指摘。また今後については、半導体、人工知能(AI)、グリーンエネルギー、無人機(ドローン)などの戦略産業分野において協力を一層深化させ、グローバルな民主主義サプライチェーンの強靭性を共に強化していくことへの期待を示しました。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)