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AIT:台湾生まれのNASA宇宙飛行士が訪台、米建国250周年を祝う

15/04/2026 21:42
編集: 許 芳瑋
アメリカ在台協会(AIT)は15日午後、ニュースリリースを通じて、台湾生まれのアメリカ航空宇宙局(NASA)宇宙飛行士、キエル・リンドグレン氏(Dr. Kjell N. Lindgren)が21日から25日にかけて台湾を訪問すると発表した。(写真:AIT)
アメリカ在台協会(AIT)は15日午後、ニュースリリースを通じて、台湾生まれのアメリカ航空宇宙局(NASA)宇宙飛行士、キエル・リンドグレン氏(Dr. Kjell N. Lindgren)が21日から25日にかけて台湾を訪問すると発表した。(写真:AIT)

アメリカの対台湾窓口機関である、アメリカ在台協会(AIT)は15日午後、ニュースリリースを通じて、台湾生まれのアメリカ航空宇宙局(NASA)宇宙飛行士、キエル・リンドグレン氏(Dr. Kjell N. Lindgren)が21日から25日にかけて台湾を訪問すると発表。滞在期間中は、「フリーダム250 (Freedom 250) 」関連イベントを通じてアメリカ建国250周年を祝うとともに、複数の都市を訪れ、重要なパートナーとの交流で先端科学技術分野における協力を推進し、次世代の科学者やエンジニアの育成に向けた啓発に取り組むということです。

AITによりますと、リンドグレン氏は北部・台北滞在中に要人を表敬訪問するほか、台湾の活気あるスタートアップコミュニティとも交流する予定です。また、北部・新竹に位置する台湾国家宇宙センターと桃園の国立中央大学にも足を運び、宇宙科学・技術の発展に取り組む研究者や学生との交流も予定されています。さらに、中部・台中の国立公共情報図書館、南部・台南の国立成功大学夏漢民宇宙科学技術センター及びキューブサット研究開発センターも訪問し、最後は台北市立天文科学教育館で講演を行う予定です。

リンドグレン氏は国際宇宙ステーションでの長期ミッションを2度遂行したベテランで、宇宙滞在日数は通算311日に上ります。ミッション中には宇宙から台湾の壮大な景観を撮影し、人々にこの島をまったく異なる視点から眺める機会をもたらしたということです。

リンドグレン氏の経歴について、AITの紹介によりますと、同氏は台北で生まれ、アメリカ空軍の家庭で育ち、コロラド大学で医学博士号(MD)を取得したほか、アメリカ空軍士官学校の学士号も持つ人物です。2007年に航空医官としてNASAでのキャリアをスタートさせ、現在はジョンソン宇宙センター(Johnson Space Center)の飛行運用部門(Flight Operations Directorate)副部長を務め、NASAの有人宇宙飛行ミッションの遂行を統括する役割を担っています。

(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)

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