ブラジルの台湾における出先機関、ブラジル商務弁事処(大使館に相当)のルイス・クラウディオ・ヴィラファニェ・ゴメス・サントス(Luís Cláudio Villafañe Gomes Santos)代表が先日、インタビューの中で、台湾は中国の一部であり、多くの国が台湾を独立国家として承認していないと述べました。また、台湾の最大野党・国民党の主席も同様の考えを持っているとした上で、「ブラジルがなぜ異なる意見を持つ必要があるのか。あなた方自身でさえ明確な合意ができていないではないか」と指摘しました。
これに対し、行政院(内閣)の李慧芝・報道官は16日、閣僚会議後の記者会見において、台湾側は直ちにブラジル駐台代表へ厳正な抗議を行ったと明らかにしました。また、中華民国台湾は主権独立国家であり、中華人民共和国と互いに隷属しないことは、世界が周知の事実であり客観的な現状であると強調しました。
(編集:呂学臨/本村大資)