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林・外交部長、台湾・ベリーズ間の教育分野における協力推進に期待 

17/04/2026 18:27
編集: 豊田 楓蓮
ベリーズ教育省のダイアン・マヘイア氏(右5)およびベリーズ大学のビンセント・パラシオ学長(右7)ら4人の一行は、12日から16日まで台湾を訪問した。林佳龍・外交部長は16日に表敬訪問を受けた際、台湾との間で教育分野が重要な協力課題だと指摘、双方の協力推進に期待を示した。(写真:外交部)
ベリーズ教育省のダイアン・マヘイア氏(右5)およびベリーズ大学のビンセント・パラシオ学長(右7)ら4人の一行は、12日から16日まで台湾を訪問した。林佳龍・外交部長は16日に表敬訪問を受けた際、台湾との間で教育分野が重要な協力課題だと指摘、双方の協力推進に期待を示した。(写真:外交部)

外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)は16日、ベリーズ教育省のダイアン・マヘイア(Dian Maheia)副大臣及びベリーズ大学のビンセント・パラシオ(Vincent Palacio)学長ら一行の表敬訪問を受け、台湾とベリーズ間の学術協力、人材育成、持続可能な観光などについて意見交換を行いました。林・部長は、訪問団が台湾の大学・高等教育機関と対話・交流していることを歓迎し、今後さらなる協力分野の拡大につながることに期待を示しました。

外交部は17日午前、ニュースリリースにて、林・部長がマヘイア副大臣およびパラシオ学長の表敬訪問を受け、マヘイア副大臣の2度目の台湾訪問を歓迎したことを明らかにしました。

林・部長は、教育と人材育成は台湾とベリーズの重要な協力課題であり、両国の政府は長年にわたり奨学金制度の推進に連携して取り組んできたと述べました。また、ベリーズから台湾へ留学に来る学生は、ベリーズにとって貴重な人材資源であるだけでなく、台湾とベリーズをつなぐ異文化交流の架け橋でもあるとの認識を示しました。

林・部長はまた、これまでにベリーズを4回訪問したと述べ、同国の青い海や世界最大級の海底陥没穴「グレート・ブルーホール(Great Blue Hole)」の美しい景観に感銘を受けた。ベリーズは豊かな観光資源を有し、中米およびカリブ海地域の地理的要衝に位置する優位性があると指摘。その上で、双方は持続可能な観光の推進を継続し、ホテル・レストランなどを含む職業技術人材の育成を強化するとともに、産業競争力の向上を図るべきだと強調。さらに、台湾の成功経験やノウハウを輸出しつつ、双方向の学びを進めることで、二国間のパートナーシップを全体的に強化していくべきだとの考えを示したということです。

ベリーズ教育省のマヘイア副大臣は、台湾側の心遣いのある手配と、素晴らしいもてなしに謝意を表したほか、台湾がベリーズに対する人材育成に惜しみない支援を行っていることについて、この貢献を高く評価しました。また、ベリーズから台湾に留学している学生は、すでにベリーズの社会にとって重要な財産となっていると強調。さらに今回の訪問では、国立中興大学、大葉大学、美和科技大学などを視察し、教育理念や実務経験について対面で意見交換を行い、多くの収穫があったと述べました。

ベリーズ大学のパラシオ学長は、台湾の政府が最近、同大学に医学に関する教育設備を寄贈したことに対し、心からの謝意を表明。そして特に、今後、台湾の大学・高等教育機関と各種分野において協力を広げ、双方に利益をもたらすウィンウィンの関係を築いていくことに強い期待を示しました。

外交部によりますと、ベリーズ大学は同国で唯一の国立大学であり、2022年には国立中興大学および大葉大学とそれぞれ協力覚書(MOU)を締結しています。今回の台湾訪問期間中には美和科技大学とも新たに協力覚書を締結し、両国の高等教育分野における協力が一層深化しており、これにより、若者に対してより多様な学習のルートと機会を提供することが可能になると説明しています。

(編集:豊田楓蓮/中野理絵/本村大資)

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