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頼清徳・総統:今後も長老教会と「台湾」を安全で平和な「約束の地」に

21/04/2026 21:53
編集: 呂 学臨
台湾基督長老教会の第71回通常議会が台湾中部・彰化基督教病院で開催されています。招きを受けた頼清徳・総統が挨拶を行いました。(写真:総統府)
台湾基督長老教会の第71回通常議会が台湾中部・彰化基督教病院で開催されています。招きを受けた頼清徳・総統が挨拶を行いました。(写真:総統府)

台湾基督長老教会の第71回通常議会が21日から3日間の日程で、台湾中部・彰化基督教病院で開催されています。世界13カ国から600人以上の教会代表者が一堂に会し、招きを受けた頼清徳・総統が挨拶を行いました。

頼・総統は挨拶の中で、今年のテーマである「同心愛基督.團結顧台灣(心を一つにしてキリストを愛し、団結して台湾を守る)」に触れ、長老教会が会衆だけでなく社会全体を広く見守っていると指摘。長老教会は台湾での宣教160年余り、キリストの愛を基盤に福音を広めるだけでなく、人々に寄り添い、医療で病気に苦しむ人を支え、教育で人の心を啓発し、さらに文化を通じて本土を守ってきました。特に戒厳令時代には「三大宣言」を通じて民主主義を勝ち取り、本土の価値を高め、人権に関心を持ち、公共の利益のために声を上げました。台湾と共に最も困難な時期を乗り越えてきて、この土地をより強靭なものにした功績は非常に敬服に値するとして、同教会の台湾に対する長きにわたる関心と貢献に感謝の意を表しました。

頼・総統は、現在の複雑な地政学的変化に直面し、国際社会全体は大きな影響を受けており、どの国も、どの個人も無関係ではいられないと述べました。台湾の安全を守り、台湾海峡地域の平和と安定を維持するため、政府は引き続き国防力の強化と経済の強靭性強化を推進し、民主主義諸国と肩を並べて抑止力を発揮し、実力によって平和の目標を達成すると強調しました。さらに政府は全社会防衛強靭性も推進しており、民間防衛システムから重要インフラの防護、整備された避難メカニズムに至るまで、自然災害や地政学的変化による衝撃に対し、国家として応変能力を全面的に向上させています。

頼・総統は、長老教会が長年各地に根を下ろし、医療や教育のネットワークと広範な信徒を有していることは、社会の最も堅固な礎であると指摘。そして、長老教会が引き続き政府と連携し、政策を支持することで、民間防衛訓練、施設防護、コミュニティの避難といった面で重要な役割を果たすことを期待すると述べました。特に防災制度の推進において、地域コミュニティの自助、互助、そして迅速な救援の力を強化することを求めました。

頼・総統は、「現在、全国の防災士の数は11万人を突破した。この機会を借りて、長老教会が積極的にこれに応じ、信仰の中にある温もりを社会を守る行動力へと転換し、より強靭な台湾を築き、台湾を安全で平和な『約束の地』にしてくださっていることに、改めて感謝する」と語りました。

最後に頼・総統は、長老教会のメンバーが長年宗教信仰を通じて台湾を見守り、社会の安定における重要な力となっていることに言及し、宣教の全体目標である「継承、更新、再創造」を着実に実践している姿勢に敬意を表しました。今後も長老教会と協力して公義を行い、憐れみを愛し、光の中で確固として前進し、心を一つにして台湾により多くの平安と希望、祝福をもたらすことを切に願うと締めくくりました。

(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)

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