日本のファッションブランド、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)でキャリアをスタートし、パリのエルメス(Hermès)で3Dパタンナーを務めた寺西俊輔氏が設立したブランド「MIZEN(ミゼン)」。日本の至高の伝統工藝を核心に据え、衣服の背景にある「時間」と「ストーリー」を新たな価値へと昇華させることに尽力しています。
ブランド設立4周年の節目を迎えたMIZENは、今年3月20日に「楽天ファッション・ウィーク東京(東京コレクション)」へ初参加。渋谷ヒカリエホールにて発表した2026年秋冬コレクションは、世界中のファッションメディア、セレブリティ、そして高感度な消費者から大きな反響を呼びました。ブランド設立以来、日本を代表するトップモデルの冨永愛さん、国際的アーティストのブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)、タレントの佐藤麻衣さん、人気MCの有吉弘行さんや小峠英二さんなど、数多くの著名人がMIZENを愛用。また、ロンドンブーツ1号2号の 田村淳さんは寺西俊輔氏への単独インタビューを行い、MIZENの特集を放送し話題となりました。
今回MIZENは、台湾で数十年にわたり日本ファッションを牽引してきた著名なファッションプロデューサー・李佑群氏をキュレーターに迎え、2026年6月2日(火)、台北の「前門藝術空間(Frontdoor Gallery)」にて、台湾初となるブランド単独の「VVIP新作展示&先行予約会」を開催。会場には、ブランドを代表するアイコニックなアイテムから最新のメンズ・ウィメンズウェア、アクセサリーまでがラインナップされ、来場者は日本の伝統工藝と現代ファッションが融合した美を間近で体感しました。
イベントでは、寺西俊輔氏、陳(寺西)千慈氏、そして李佑群氏の3名が、招待された来場者のために「プライベート・ツアー」を実施。螺鈿織、大島紬、牛首紬、久留米絣、米沢織など、日本が誇る伝統工藝の美しさを解説。MIZENの作品に込められた情熱と精神、そして職人の技と時間が紡ぎ出す「温もり」と「感動」を、ゲスト一人ひとりが深く堪能する時間となりました。
MIZENは日本の伝統文化と工藝を守りながら、現代のファッションデザインの精神を融合させ、技術を核とした理念を掲げています。それは、これまでのファッション界の常識を覆すアプローチのため、これまでに数々のグローバルファッションブランドと協業してきた李佑群氏も、MIZENを「日本の次世代のイッセイ ミヤケ(Issey Miyake)になる可能性を秘めており、将来的には日本発のエルメスのような存在になるだろう」と高く評価しています。
(編集:呂学臨/本村大資)