日本とフィリピンが先ごろ、排他的経済水域(EEZ)及び大陸棚の海洋境界を画定するための交渉を正式に開始したことについて、外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)は6月4日にコメントを発表しました。林・部長は、日本とフィリピンは実質的に中国を念頭に置いている。したがって、台湾の立場から見れば、日本とフィリピンの交渉は排他的経済水域の範囲拡大を目的としたものではなく、交渉過程および結果は国際法や海洋法に基づく台湾の主権に影響を与えるものではないと述べました。林・部長はさらに、我が国は日本、フィリピンと意思疎通を行い、この交渉で台湾の利益が損なわれないよう努めていると強調しました。
日本とフィリピンは5月28日に発表した共同声明において、排他的経済水域(EEZ)及び大陸棚の海洋境界を画定するための交渉を開始する内容を盛り込みましたが、この海域は我が国の経済水域と大きく重複しているということです。
(編集:本村大資/呂学臨)