国防部(防衛省)と国家中山科学研究院(中科院、NCSIST)が共同開発した3種類のロボット犬が6月2日、初めて一斉に公開された。
公開されたのは、LiDAR(ライダー)搭載型、偵察型、火力型の3モデルで、会場では目標を正確に捕捉して射撃する能力も披露された。今後、無人車両や無人機(ドローン)とのさらなる連携が実現すれば、陸・空を一体化した立体作戦能力を発揮し、戦場における総合的な運用効果を高めることが期待されている。また、米軍規格のプラットフォームとの連携を視野に入れ、中国製部品に依存しない「ノン・レッドサプライチェーン」の構築や台湾での現地生産も推進していく方針だ。
こうしたロボット犬に対しては、海軍陸戦隊や海洋委員会海巡署などからすでに強い需要が寄せられているという。
(編集:豊田楓蓮/呂学臨)