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開南大学の日本人留学生が米学位取得、同校が推進する複数学位プログラム通じ

13/06/2026 22:08
編集: 本村 大資
台湾北部・桃園市の開南大学で13日に卒業式が行われ、日本からの留学生で、同校応用英語学科の卒業生である齋藤健太郎さんは外国籍の学生代表として答辞を述べた(写真提供:開南大学)
台湾北部・桃園市の開南大学で13日に卒業式が行われ、日本からの留学生で、同校応用英語学科の卒業生である齋藤健太郎さんは外国籍の学生代表として答辞を述べた(写真提供:開南大学)
台湾北部・桃園市の開南大学で13日に卒業式が行われ、日本からの留学生で、同校応用英語学科の卒業生である齋藤健太郎さんは外国籍の学生代表として答辞を述べた(写真提供:開南大学)
台湾北部・桃園市の開南大学で13日に卒業式が行われ、日本からの留学生で、同校応用英語学科の卒業生である齋藤健太郎さんは外国籍の学生代表として答辞を述べた(写真提供:開南大学)

「日本人として、2011年に東日本大震災が発生した際、台湾の人々が日本に寄せてくれた無私の協力と援助を、私は決して忘れません。なぜなら、この温かさが、台湾で勉強したいという私の気持ちをより一層強くしたからです。また、国を跨いで勉強するという夢を叶えるため、ダブル・ディグリー・プログラムを提供してくれた開南大学にも感謝したい」。台湾北部・桃園市の開南大学で13日に卒業式が行われ、日本からの留学生で、同校応用英語学科の卒業生である齋藤健太郎さんは流暢な中国語と英語、そして日本語で外国籍の学生代表としてこのように答辞を述べた。

齋藤さんは2022年に日本から台湾の開南大学応用英語学科に留学。台湾に来た当初は慣れない言語、文化的環境ながら積極的に学習し、英語力に磨きをかけるだけでなく、中国語学習にも努力し、徐々に学校生活に溶け込んだ。齋藤さんは真面目で堅実な態度と優秀な成績で、開南大学で2年学んだ後、2024年に同校が推進するダブル・ディグリー・プログラムを通じ、アメリカ・ウィスコンシン大学リバーフォールズ校でマーケティング・コミュニケーションを専攻、新たな挑戦を始めた。

台湾への留学期間、齋藤さんは積極的にクラスや学校活動に参加、異なる国籍の学生と互いに交流し、グローバルな文化、コミュニケーション力を身につけた。アメリカに渡ってからは、より国際的な学習環境と企業実務過程に触れ、専門的なマーケティング・コミュニケーション知識とグローバルな視野を強化。日本、台湾、アメリカと3か国を横断した学習経験で母語の日本語のほか、流暢な中国語、英語力に磨きをかけたほか、国際的な仕事環境に必要な文化適応力、コミュニケーション能力を培った

開南大学は近年、国際的な発展を継続的に深化させており、ダブル・デイグリー・プログラム、交換留学プログラム、海外インターンシップなど、多元的な国際教育プログラムを積極的に推進することで、学生が国境を越えた学習を通じて国際競争力を高められるよう支援している。齋藤さんの学業における歩みは、開南大学が国際教育を推進する上で達成してきた成果を示す最良の例であり、大学が構築した国際学習プラットフォームを通じて、学生がいかにグローバルな視野を広げ、人生の目標を達成できるかを実証しているという。

齋藤さんは卒業式で中国語、英語、日本語で教職員、クラスメート、家族に感謝の気持ちを伝え、その心からのスピーチに対し、会場にいたすべての人から熱烈な拍手が送られた。また、2026年の開南大学卒業式において、同校の国際教育の歴史に感動的な一章を刻むこととなった。

(編集:本村大資)

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