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頼・総統、ロータリー年次総会に出席 「台湾は民主主義のパートナーと共に地域の平和を」

15/06/2026 18:55
編集: 許 芳瑋
14日に「国際ロータリー年次総会」の開会式に出席した頼清徳・総統は、挨拶の中で、台湾は民主主義のパートナーと手を携え、地域の平和と安定を維持していくと強調した。(写真:総統府提供)
14日に「国際ロータリー年次総会」の開会式に出席した頼清徳・総統は、挨拶の中で、台湾は民主主義のパートナーと手を携え、地域の平和と安定を維持していくと強調した。(写真:総統府提供)

「2026年国際ロータリー年次総会」が台湾北部・台北で行われ、頼清徳・総統が14日の開会式に出席しました。頼・総統は挨拶の中で、今回の大会は、台北が32年ぶりに再び開催権を獲得したものであり、民主主義の台湾が世界の交流の重要なプラットフォームであることを証明していると述べました。頼・総統はさらに、台湾は権威主義の拡張を防ぐ最前線に立っている。台湾はその重責を担い、台湾海峡の現状を維持していく。そして、科学技術における優位性を発揮し、民主主義のパートナーと手を携えてサプライチェーンの強靭性を強化し、地域の平和と安定を維持するとともに、世界の繁栄と発展を促進していくと強調しました。

国際ロータリーは、毎年異なる都市で年次総会を開催しています。今年(2026年)の総会は、13日から17日まで台北で開かれています。頼・総統は開会式に出席し、挨拶でまず、国際ロータリー年次総会は、世界で最も影響力のある非政府組織の催しの一つである。政府とすべての国民を代表して、世界各地から台湾を訪れたロータリアンの皆さんを歓迎する。特に今回の大会は、台北が32年ぶりに再び開催権を獲得したものであり、台湾のロータリアンの尽力に感謝したい。その努力によって、世界が台湾へと足を踏み入れることとなった。この盛大な大会は、人道的な配慮、公共サービス、そして世界平和に長年取り組んできた台湾に対する、国際社会からの重要な評価を示すものでもあると述べました。

頼・総統はまた、今回の会議のテーマは「平和の種をまき、希望を育む」である。長年にわたり、台湾の12のロータリー地区、3万6千人を超える会員が、世界のロータリアンと手を携えて協力し、平和構築と紛争予防、疾病予防と治療などを含む七つの重点分野で、世界に大きく貢献してきたと語りました。

頼・総統は、平和への取り組みは、我々共通の目標である。現在、国際社会は地政学的な変化、異常気象、サプライチェーンの再構築などの課題に直面している。今この時こそ、平和と安定は、国境を越えて人々が最も切実に願っているものであると述べました。

頼・総統はさらに、台湾は、権威主義の拡張を防ぐ最前線に立っている。世界のサプライチェーンの安全における中核的な礎として、民主主義のパートナーと手を携え、地域の平和と安定を共に守っていくと強調しました。

頼・総統は、「我々は重責を担い、台湾海峡の現状を維持していく。科学技術における優位性を発揮し、民主主義のパートナーとの協力を強化し、共にサプライチェーンと経済の強靭性を強化し、地域の平和と安定を維持するとともに、世界の繁栄と発展を促進していく」と話しました。

一方、同年次総会にも出席した外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)は、自身のフェイスブックへの投稿で、ロータリークラブが重視する「四つのテスト」と「超我の奉仕」という理念は、「総合外交」や「栄邦計画(国交樹立国との協力を強化し、共に繁栄を目指す国際協力の枠組み)」とも方向性が通じ合い、目標を一にするものであると記しました。

また、「栄邦計画」は、台湾と国交樹立国との間に、平等かつ互恵的で、共に成長していくパートナーシップを築くことを目指している。国交樹立国全体の発展を支援するだけでなく、協力の成果によって人々の生活福祉を確かに向上させ、双方の友情をより強固なものとし、台湾と国交樹立国が互恵と共栄の中で、手を携えてよりよい未来へと歩んでいく。ロータリークラブの精神は「総合外交」と方向性が通じ合っており、平等かつ互恵的なパートナーシップを築き、世界にもっと台湾を知ってもらうことを期待していると綴っています。

林・部長はさらに、世界140を超える国々から、3万人を超えるロータリアンが台北に集まった。式典会場に各国の国旗と「Taiwan」の文字が現れたとき、心から深く感動した。そして、慶事を迎えるような喜びの気持ちで、この得難い国際的な盛会を迎えた。より多くの海外の友人が台湾を訪れ、台湾を知ってくれることを期待している。そして、国際的なNGOのネットワークを通じて、台湾が世界とのつながりをさらに深め続けていくことを願っていると述べました。

林・部長はまた、自身もロータリークラブの一員であるため、ロータリーの活動に参加するたびに、いつもなじみ深く、親しみのこもった雰囲気を感じると語りました。また、午後には同じく台北市のコンベンションセンターである南港展覧館で行われたロータリー台湾総会の「台湾館」テープカットの儀式にも出席し、会場では久しぶりに多くの友人たちと再会したことを明かしました。

(編集:許芳瑋/呂学臨/本村大資)

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