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頼・総統、関渡指揮部を視察 国軍への支持を重ねて表明

16/06/2026 22:24
編集: 呂 学臨
今年6月19日の端午節を前に、頼清徳・総統は16日、「海軍嵩山レーダー基地」および「陸軍関渡指揮部」を視察しました。(写真:総統府)
今年6月19日の端午節を前に、頼清徳・総統は16日、「海軍嵩山レーダー基地」および「陸軍関渡指揮部」を視察しました。(写真:総統府)

端午節(端午の節句、今年は619日)を前に、頼清徳・総統は16日、「海軍嵩山レーダー基地」および「陸軍関渡指揮部」を視察、国軍が専門能力をもって国家の安全を守っていることに謝意を表しました。頼・総統は、関渡指揮部において近く無人機(ドローン)中隊が編成されることに触れ、新たな形態の脅威に対応するために新興技術を導入するという、国軍の具体的な進展を十分に示したものであると述べました。また、国防特別予算が大幅に削減された問題に対し、「私たちは諦めない」と改めて強調。別途、特別条例を提出するなどの方法で国軍への支持を表明し、国防自主の目標を達成していく決意を示しました。

頼・総統は挨拶の中で、陸軍関渡指揮部を訪れる前に、陽明山にある空軍第3レーダー中隊と海軍嵩山レーダー基地を視察したことに言及。国軍が24時間体制で空の動きを監視し、北部海域の目標識別や情報の伝達を把握している様子や、防衛全体に対して最も迅速かつ正確な支援を提供していることを確認したと語りました。また、関渡指揮部の后山営区(基地)は台北都市部の防衛という重任を担っており、24時間体制で勤務している淡水河防衛戦備部隊や台北戦闘隊を通じて、反浸透、反特殊作戦、反奇襲などの任務を実行し、地域の安全を守っていると指摘。頼・総統は全国民を代表し、国家の安全を守る国軍に対し心からの感謝を伝えました。

頼・総統は、関渡指揮部が7月に無人機(ドローン)中隊を編成することにも言及し、今月初めの実弾射撃訓練で優秀な成績を収めた攻撃型ドローン「ALTIUS-600M」を目にし、国軍が新たな形態の脅威に対応し、新興技術を導入している具体的な進展が十分に示されていると評価しました。

頼・総統は、急速に変化する地域情勢に直面する中、国軍は今後も戦闘訓練を強化し、科学技術を適切に活用し、非対称戦力を強化することで、より強靱な国防体制を構築していくと強調。政府も必ず国軍の最も堅実な後ろ盾となり、さまざまな方法で国防予算を増額し、国軍を支持していくと述べました。頼・総統は、「国防特別予算が大幅に削減されたことに対し、私たちは諦めない。別途、特別条例を提出するか、または補正予算の計上や年度公務予算の増額などの方式を通じて国軍を支持し、国防装備と建設の円滑な推進を確保し、国防自主の目標を達成する」と語りました。

頼・総統は最後に、国家を守ることに休みはなく、国軍が職務を固守しているからこそ国民が安心して端午の節句を迎えることができると指摘。国軍の労苦と貢献に改めて感謝の意を表した上で、政府は今後も国軍と共に、国民をより安心させ、より安全にし、国家を健やかに前進させていくよう努力すると締めくくりました。

(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)

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