フランスで開催されているG7サミット(主要7か国首脳会議)に参加している首脳らは17日、首脳声明を発表し、「東シナ海、南シナ海、台湾海峡における現状を一方的に変更しようとする試みに反対する」と表明しました。これについて、総統府の郭雅慧‧報道官は、総統府は、G7首脳が具体的な行動を通じて台湾海峡の平和、安定および繁栄への支持を改めて示したことに心から感謝したい。台湾は今後も理念の近い民主主義のパートナーと協力し、地域および世界の平和、繁栄、発展を促進していくと述べました。
主要7カ国(G7)の首脳は共同声明を発表し、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋地域の重要性を踏まえ、東シナ海、南シナ海、台湾海峡における、武力や威圧によるいかなる一方的な現況変更の試みに反対する。対話を通じて平和的に解決すべきであると表明しました。
郭雅慧‧報道官は、台湾海峡および地域の平和と安定は国際社会における最大の共通認識であり、同時に世界の共通の核心的利益にも関わるものであるとし、総統府はG7首脳が再び具体的な行動をもって台湾海峡の平和、安定および繁栄への支持を示したことに心より感謝すると述べました。
郭‧報道官は、台湾は民主主義の防衛線の最前線に位置し、同時に世界のサプライチェーンの安全保障における中核的な礎石でもある。地域および国際社会の責任ある一員として、台湾は今後も理念の近い民主主義のパートナーと協力を続け、防衛力、サプライチェーンおよび経済の強靱性を強化し、共有する民主主義と自由の価値をともに守り、地域および世界の平和と繁栄、そして発展を促進していくと述べました。
(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)