台湾北部・台北市は18日午後、豪雨に見舞われました。中央気象署は18日午後、「豪雨特報」を発表、対流雲が発達し、短時間に強い雨が発生しやすい状況となり、台北市をはじめ新北市、中部の内陸県、南投県では局地的な大雨となりました。
豪雨に対応する為、台北市では午後3時20分、災害対応センターを「三級」から「強化三級」に引き上げて開設しました。台北市災害防止救助オフィスのプレスリリースによりますと、午後4時までに、豪雨のエリアは台北市北部の士林区、北投区の範囲まで拡大、士林区の福徳観測ステーションでは1時間の降水量が75ミリに達したということです。
災害防止救助オフィスによりますと、各区役所に緊急対抗チームを立ち上げており、これまでに計41件の通報を受け、うち37件が浸水被害によるものだった、ということです。
この他、中正区の工事現場では2人の作業員が落雷に遭いました。幸いにも意識ははっきりしており、国立台湾大学医学部付属病院に搬送され治療を受けています。
また、交通部(日本の国土交通省に類似)民用航空局は18日、雷雨の影響により、台北市内の松山空港では午後2時35分から一時、地上作業を取りやめたと発表、一部のフライトに影響が出た模様です。
(編集:駒田英/呂学臨/本村大資)