頼清德・総統は7日、総統府において、訪問団を率いて再び台湾を訪問したアメリカ連邦議会上院のタミー・ダックワース(Tammy Duckworth)議員一行の表敬訪問を受けました。
頼・総統はその際、台湾は自衛能力の強化を継続するとともに、無人機(ドローン)産業の発展も推進していると説明。また、台湾とアメリカの安全保障協力については、武器調達にとどまらず、共同生産や共同研究・開発へと発展させ、民主主義陣営の科学技術における強靱性をともに強化していくことに期待を示しました。一方、ダックワース議員は、自身が今年(2026年)5月に開催された米中首脳会談後に初めて台湾を訪問したアメリカ連邦上院議員であることを誇りに思うと述べました。その上で、今回の台湾訪問は、アメリカの台湾に対する支持が引き続き揺るぎないものであるというメッセージを伝えるためだと強調しました。
頼・総統は挨拶の中でまず、ダックワース議員が再び台湾を訪問したことを歓迎するとともに、アメリカが先日建国250周年を迎えた直後のこの時期にダックワース議員が台湾を訪れたことは、特別な意義を持つと述べました。また、ダックワース議員がアメリカ連邦議会で超党派決議案の提出を主導し、今年で30周年を迎えた台湾総統直接選挙への支持を示したことに対し、深い謝意を表明。この決議は台湾とアメリカが民主主義と自由という共通の価値観を共有し、両国の深い友好関係を示すものだと強調しました。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)