9月に日本の愛知県と名古屋市で開催される2026年アジア競技大会に向け、運動部(スポーツ省)は14日、台湾代表選手団のメンバーを発表しました。台湾は34競技に482人の選手を派遣し、代表団全体では700人を超える規模となります。
運動部の洪志昌・常務次長(事務次官)によりますと、代表チームには、ボクシングの林郁婷・選手、陳念琴・選手、黄筱雯・選手、重量挙げの郭婞淳・選手、柔道の楊勇緯・選手、体操の李智凱・選手、唐嘉鴻・選手、バドミントンでは5大会連続出場となる周天成・選手のほか、王齊麟・選手、林俊易・選手など、多くのトップアスリートが名を連ねています。
注目の野球では、福岡ソフトバンクホークス所属の徐若熙(シュー・ルオシー)・選手、北海道日本ハムファイターズ所属の古林睿煬(グーリン・ルェヤン)・選手、KBO・ハンファ・イーグルス所属の王彦程(ワン・イェンチェン)・選手、北海道日本ハムファイターズ所属の孫易磊(スン・イーレイ)・選手、MLB(米メジャーリーグベースボール)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属の林昱珉(リン・ユーミン)・選手、MLBのボストン・レッドソックス所属の鄭宗哲(チェン・ツェンチー)・選手、MLBオールスター・フューチャーズゲームのメンバーに選ばれた潘文輝(パン・ウェンフイ)・選手など、海外でプレーする選手も招集されました。また、eスポーツは陸上競技に次いで2番目に大きな代表チームとなっています。
一方、前回大会で台湾が金メダル9個を獲得したローラースケート、ブリッジ、それに囲碁は、今大会では実施競技に含まれていません。
メダル獲得目標について質問された李洋・運動部長(大臣)は、「運動部の役割は選手が最高の力を発揮できる環境を整えることだ」と述べました。
李・部長は、今大会には15人のチームドクターを派遣するほか、中継拠点(現地サポート拠点)や本部の医療体制を強化すると説明しました。また、農業部(日本の農林水産省に相当)からも十分な支援を受けているとして、「選手やコーチ、代表団全員に最善の後方支援を提供したい。結果がどうであれ、それを支えることが運動部の責任だ」と強調しました。
(編集:王淑卿/呂学臨/本村大資)