台風9号(バービー)がもたらした豪雨により、台湾北西部・苗栗県の山間部、南庄郷の鹿場、鹿山、鹿湖などの集落は外部との道路が遮断され、約50数名の住民が孤立しました。こうした中、物資が足りなくなることを憂慮した住民は、弓矢を索発射銃(ロープを遠方へ発射する為の救助資機材)の代わりに使い、ロープをつけた矢を対岸に放ち、簡易的な搬送設備の設置に成功、物資を集落内へと搬送しました。
関係者によりますと、集落の商店内の物資は十分あるということです。また、南庄郷の東河村では、道路が寸断したことから、6月13日は急遽、休校・休業となりました。