漢光42号演習が8月5日から始まり、10日間連続で途切れることなく実施されている。今回も引き続きシナリオを設けない演習形式が採用されているが、一方で中国軍による台湾周辺での威嚇行動も続いている。
国防部(防衛省に相当)の発表によると、4日深夜から5日午前6時までに、中国軍の軍用機21機、軍艦9隻、および公務船5隻が台湾周辺で活動しているのが確認された。
これに対し、顧立雄・国防部長(防衛相)は「中国側の威嚇行為によって演習を中断することはない」と強調した。5日早朝には、C-130輸送機やミラージュ2000戦闘機などが戦力温存を想定した訓練の一環として、東部・花蓮の佳山基地へ移動する訓練を行った。
(編集:呂学臨/豊田楓蓮)