文化部(日本の文部科学省に類似)は9月1日、中華民国空軍総司令部(空総)の跡地を活用した文化施設「空総国家文化基地」で「We TAIWAN 回台灣(台湾に帰ろう)」シリーズイベントの記者会見を開きました。
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」では、文化部が主催し台湾カルチャーの魅力を発信する複合型イベント「We TAIWAN」が舞台芸術やビジュアルアート、文化テクノロジー、映画、文学、絵本などを通じて、台湾の文化を世界に発信しました。台湾の有名グラフィックデザイナー、方序中(ジョー・ファン)氏が手がけた「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」の公式キャラクター「a-We(アウィー)」も、台湾文化のPR大使としてチームとともに登場し、ひと目で台湾をイメージさせる、人気キャラクターの一つとなりました。
「We TAIWAN 回台灣(台湾に帰ろう)」シリーズイベントでは、昨年の大阪・関西万博の期間中に注目を集めた台湾をテーマにした展示や公演を台湾に凱旋させるほか、「a-We」の特別展も開催する予定です。
「a-We台湾テーマ特別展:a~~~Wemoji!」は、9月4日から11月3日まで「空総国家文化基地」で開催されます。同特別展では、会場の外から早くも「a-We」に囲まれ、2階のバルコニーでは、巨大な「a-We」が来場者を出迎えます。展示室には、5種類の新たなの「a-We」が登場。また、「台湾らしさ」を感じさせる日常のさまざまな場面を通じて、自分の「a-Weタイプ」を診断できるほか、「プロジェクション体験カプセル」に入って、「a-We」の頭の中にどんなユニークなアイデアが詰まっているのかを体験することもできるということです。
今回キュレーターを務めた呉孝儒氏は、今回「a-We」が台湾に帰ってきたことで、単にかわいらしいイメージを引き継ぐだけでなく、台湾の人々がこのキャラクターに自らのアイデンティティーを重ねられるようにできればと話しています。
(編集:豊田楓蓮/本村大資)